2016年の小学校高学年向けの課題図書とあらすじ
2016年の青少年読書感想文全国コンクール小学校高学年の部の課題図書は4冊あります。
あらすじとともにご紹介します。
これら2016年の小学校高学年の読書感想文の課題図書とあらすじを読書感想文の本選びの参考にしてくださいね。
2016年の小学校高学年向け読書感想文の課題図書とあらすじ（全４冊）
『茶畑のジャヤ』
2016年の小学校高学年向け課題図書１
作：中川なをみ
出版社：鈴木出版
あらすじ
主人公は成績優秀なのですが、そのことでかえっていじめをうけています。そこで祖父の仕事先であるスリランカに一緒に行くことになりました。主人公はスリランカでたくましく生きるジャヤという少女に影響され、強く成長していきます。
『ここで土になる』
2016年の小学校高学年向け課題図書２
作：大西暢夫
出版社：アリス館
あらすじ
ダムの建設が決まった村に住む夫婦。周りの住民たちはどんどん引っ越してしまいました。それでも故郷に残り続けると決意した２人の生活と、同じく残った銀杏の木を守り続ける姿を描いたノンフィクションです。
『ワンダー』
2016年の小学校高学年向け課題図書３
作：R・J・パラシオ
訳：中井はるの
出版社：ほるぷ出版
あらすじ
障害により普通ではない顔を持つ少年オーガストの成長と、家族やクラスメイトたちとの関わり合いを描いた作品。ひとつの言葉では言い切れない複雑な心模様が様々な視点で描かれながら物語は進みます。
『大村智ものがたり：苦しい道こそ楽しい人生』
2016年の小学校高学年向け課題図書４
作：馬場錬成
出版社：毎日新聞出版
あらすじ
ノーベル賞を受賞された大村智先生の人生が書かれた本です。どんな人と出会い、どんな経験をし、いかにして研究者となったのか。先生の人生には学ぶことがたくさんあるでしょう。
2016年の小学校高学年の読書感想文の課題図書4冊『茶畑のジャヤ』『ここで土になる』『ワンダー』『大村智ものがたり：苦しい道こそ楽しい人生』とあらすじをご紹介しました。これらの2016年の小学校高学年の読書感想文の課題図書とあらすじを、読書感想文に書く本の候補としてぜひ参考にしてくださいね。
夏休みの宿題として読書感想文を書く方も、コンクールに応募するために読書感想文を書く方も、素敵な一冊に出会えると良いですね。
以上、2016年の小学校高学年の読書感想文の課題図書とあらすじについてでした！
2016年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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