【2018】小学校高学年向け課題図書一覧とあらすじ
2018年の第64回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書とあらすじをご紹介します。
小学校高学年向けの課題図書は4冊あります。あらすじと合わせてご紹介します。
2018年以降に読書感想文を書く小学生の高学年の方と保護者の方は、2018年の課題図書のあらすじなども参考にして、読書感想文に書く本を探してみてくださいね。
『奮闘するたすく』
2018年の小学校高学年向け課題図書1
著:まはら三桃
出版社:講談社
あらすじ
おじいちゃんが認知症になったことから、介護施設に通うようになったたすく。介護をする人とされる人の様子を子供の視点から描いた作品です。
『こんぴら狗』
2018年の小学校高学年向け課題図書2
作:今井恭子
画:いぬんこ
出版社:くもん出版
あらすじ
江戸時代には、お参りに行きたいけどいけない人が飼い犬に代わりにいってもらうという風習がありました。この本の主人公であるムツキは雑種犬で、金比羅まで代理でお参りに行く「こんぴら狗」として飼い主の代わりに旅に出ます。道中の出会いと別れを描いた歴史小説です。
『ぼくとベルさん:友だちは発明王』
2018年の小学校高学年向け課題図書3
著:フィリップ・ロイ
訳:櫛田理絵
出版社:PHP研究所
あらすじ
読み書きが苦手な少年と、電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルとの交流を描いた歴史フィクション小説です。みんなができることができないと、うとまれていた少年が、発明王との出会いによって成長していくストーリーです。
『クニマスは生きていた!』
2018年の小学校高学年向け課題図書4
著:池田まき子
出版社:汐文社
あらすじ
透明度が高いことから「神秘の湖」と呼ばれていた田沢湖は、治水事業によって魚が住めない環境になりました。田沢湖にしかいなかったクニマスは絶滅したと思われていましたが、数十年後に発見されたというノンフィクションです。
2018年の小学校低学年の読書感想文の課題図書4冊『奮闘するたすく』『こんぴら狗』『ぼくとベルさん:友だちは発明王』『クニマスは生きていた!』とあらすじをご紹介しました。
読書感想文を書く際に迷った時は、2018年の小学校高学年の読書感想文の課題図書一覧とあらすじをチェックして、読書感想文で書く本を選ぶ参考にしてみてくださいね。
以上、2018年の小学校高学年の読書感想文の課題図書とあらすじのご紹介でした!
2018年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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