小学校高学年(小学5年生、小学6年生)の読書感想文の書き方
読書感想文の書き方!小学校高学年
小学生高学年の5年生、6年生の夏休みによく出される宿題といえば、読書感想文ですよね。でも読書感想文って、じっさいに書いてみるとけっこうむずかしい!
そこで、小学5年生、6年生の読書感想文がかんたんに上手に書ける書き方をお教えします。読書感想文を書く小学校高学年の5年生と6年生のみなさま、ぜひさんこうにしてみてください。
小学校高学年の読書感想文の書き方の流れ
小学校高学年(小学5年生、小学6年生)の読書感想文の書き方は、流れとしてはこんな感じです。
本をえらぶ
↓
本を読みながら、気になったところにふせんをつける
↓
感想を書き出す
↓
読書感想文に書けそうな感想を選ぶ
↓
こうせいを考える
↓
読書感想文を書く
この流れで小学校高学年(小学5年生、小学6年生)の読書感想文を書いていきます。
ではそれぞれの書き方を見ていきましょう!
小学校高学年の読書感想文の書き方1
- 本をえらぶ
まずは本をえらびます。きょうみのある本だと読書感想文が書きやすいと思います。課題図書は、読書感想文が書きやすいように書かれているので、小学校高学年(小学5年生、小学6年生)向けの課題図書の中から選ぶというのもアリです。
小学校高学年の読書感想文の書き方2
- 本を読みながら、気になったところにふせんをつける
本をさいごまで読んでから読書感想文を書こうとすると、「どんなお話だったっけ?」「何について書こうかな…」と、本をもういちど読みかえすことになったりします。なので、最初に本を読むときに、なんとなく「これは読書感想文に書けそう!」ということを探しながら読むといいですよ。
本の中でとりわけきょうかんしたところや、ぎもんに思ったところ、いんしょうにのこったところなど、気になったところにふせんをつけながら読んでみてください。
小学校高学年の読書感想文の書き方3
- 感想を書き出す
本を読んだら、ふせんをはったところを中心に、感想を書いていきましょう。まだ文章にする必要はありません。かじょう書きでメモするような感じで感想をできるだけたくさん書き出してみてください。
小学校高学年の読書感想文の書き方4
- 読書感想文に書けそうな感想を選ぶ
メモをした感想の中から、読書感想文に書くと良さそうなものを3つぐらい選びます。この感想を書いたらさすがに怒られそうだな…というものはえらばず、この感想なら先生もいいひょうかをくれそう!という感想を、感覚で選べばOKです。
小学校高学年の読書感想文の書き方5
- こうせいを考える
こうせいとは、ごくかんたんに言えば「順番」のことです。たとえば、
この本を選んだ理由
↓
本のあらすじ
↓
本の感想その1
↓
本の感想その2
↓
本の感想その3
↓
まとめ
これがこうせいの例です。このように、「こんな順番で読書感想文を書こう!」というのを考えてから書くと、上手に書くことができます。
小学校高学年の読書感想文の書き方6
- 読書感想文を書く
あとは読書感想文を書くだけです!メモの内容を文章にしてつなげていけば、読書感想文のできあがりです!
以上が小学校高学年(小学5年生、小学6年生)向けの読書感想文の書き方です。小学5年生と6年生のみなさんも、この書き方をさんこうにして読書感想文を書いてみてくださいね。
まとめ
今回は小学校高学年の5年生と6年生向けの読書感想文の書き方をごしょうかいしました。
さいしょに書く内容をあるていど考えてから書き始めるのがポイントです。小学5年生と小学6年生のみなさん、ぜひためしてみてくださいね。
以上、「小学校高学年(小学5年生、小学6年生)読書感想文の書き方」についてでした!
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