2014年の小学校高学年の読書感想文の課題図書
青少年全国読書感想文コンクールの小学生高学年の部の2014年の課題図書は4冊あります。
2014年の課題図書は、小学校高学年の方にとって面白く読めるものばかりだと思いますよ!
2014年の小学校高学年向け課題図書(全4冊)
『ふたり』
作:福田隆浩
出版社:講談社
あらすじ
学校でいじめを受けている佳純と、その様子を見ていた准一は、同じミステリー作家の月森和が好きだということを知って仲良くなります。月森和に関する謎を解くために図書館に通うようになり、お互いの交流を深めていく、心温まるストーリーです。
『マッチ箱日記』
作:ポール・フライシュマン
絵:バグラム・イバトゥーリン
訳:島式子,島玲子
出版社:BL出版
あらすじ
ひいおじいちゃんがひ孫に幼い頃の思い出を語るお話です。貧しい少年時代、読み書きができなかったひいおじいちゃんは、マッチ箱にその日の思い出をしまって日記にしていたのです。
『時をつなぐおもちゃの犬』
作:マイケル・モーパーゴ
絵:マイケル・フォアマン
訳:杉田七重
出版社:あかね書房
あらすじ
イギリスの12才の女の子チャーリーのお母さんは、なぜか木でできたおもちゃの犬をとても大事にしています。実はこのおもちゃには、戦争の悲劇と暖かい友情の物語が隠されていたのでした…。
『カブトムシ山に帰る』
作:山口進
出版社:汐文社
あらすじ
虫が大好きな昆虫カメラマンが気付いた環境の変化とカブトムシへの影響などが書かれた本です。
これらが2014年の小学校高学年の読書感想文の課題図書4冊です。
2014年の読書感想文を書く小学校高学年の方は、ぜひこちらの課題図書も読書感想文の本の候補にいれてみてください。
2014年の小学校高学年の課題図書も、読書感想文にぴったりな色々と考えさせられるような課題図書ばかりですね。
2014年の小学校高学年の課題図書は、小学校高学年の子が主人公のお話や、小学校高学年のころに興味を持ちそうな内容の本が多いので、楽しんで読めると思います。
読書感想文はやはり好きな本で書くと、テンションが上がってすらすら書けると思うので、関心の無い本よりも自分にとってわくわくするような本を読書感想文の本に選ぶと良いですよ。
小学校高学年は漢字もかなり覚えて読書が楽しい時期でもあると思うので、ぜひ読書感想文をきっかけに課題図書や、課題図書以外の本も色々と読んでみると視野が広がって良いと思います。
以上、2014年の小学校高学年の読書感想文の課題図書についてでした!
2014年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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