2016年の高等学校向けの課題図書とあらすじ
2016年の青少年読書感想文全国コンクール高等学校の部の課題図書は4冊あります。
あらすじとともにご紹介します。
これら2016年の高等学校の読書感想文の課題図書とあらすじを読書感想文の本選びの参考にしてくださいね。
2016年の高等学校向け読書感想文の課題図書とあらすじ(全3冊)
『シンドラーに救われた少年』
2016年の高等学校向け課題図書1
作:レオン・レイソン
訳:古草秀子
出版社:河出書房新社
あらすじ
実業家のシンドラーが、自身の命を危険にさらしてまで千人を超えるユダヤ人を救ったお話。実際に間近でシンドラーに接し、命を救われた少年が語る真実の物語です。
『ハーレムの闘う本屋:ルイス・ショーの生涯』
2016年の高等学校向け課題図書2
作:ヴォーンダ・ミショー・ネルソン
訳:原田勝
出版社:あすなろ書房
あらすじ
ハーレムに黒人が書いた本を売る、黒人のための本屋を開いたルイス・ミショーの生涯が書かれた本です。世間が嘲笑する中、彼はいかにして偉業を成し遂げたのか。ジョークを交えたユニークな文体で綴られています。
『タスキメシ』
2016年の高等学校向け課題図書3
作:額賀澪
出版社:小学館
あらすじ
陸上の長距離走選手として将来を期待されていた主人公は、怪我をきっかけに料理に夢中になる。兄に憧れて走り続ける弟、ライバル校の生徒との関わり、親友の支え…。さまざまな思いが交錯する青春スポーツ小説です。
2016年の高等学校の読書感想文の課題図書3冊『シンドラーに救われた少年』『ハーレムの闘う本屋:ルイス・ショーの生涯』『タスキメシ』とあらすじをご紹介しました。これらの2016年の高等学校の読書感想文の課題図書とあらすじを、読書感想文に書く本の候補としてぜひ参考にしてくださいね。
あらすじだけでは本の雰囲気などはわからないかもしれませんが、興味のありそうな分野の本はどれか?ということだけでもあらすじを読んで考えていただければと思います。
高校生の読書感想文はこれまでより求められるレベルも上がってくるとは思いますが、しっかり本を読みこんで自分の考えを述べられているような、高等学校の素敵な読書感想文が書けると良いですね。
以上、2016年の高等学校の読書感想文の課題図書とあらすじでした!
2016年の課題図書は「全国学校図書館協議会」
http://www.j-sla.or.jpを参照しました。
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